医療針脱毛

ニードル脱毛

ニードル(針)脱毛
医療針脱毛(ニードル脱毛)とは
どんな毛も逃さない。確実な脱毛を、絶縁針で。

医療針脱毛(ニードル脱毛)は、毛穴の一つ一つに細い絶縁針を刺し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊し、脱毛していく方法です。
熱を与えることで白髪やうぶ毛、ほくろから生えている毛など、医療レーザーでは脱毛が困難なムダ毛も脱毛が可能です。また医療レーザーの合併症で生じうる「硬毛化」してしまった毛も脱毛することができます。

絶縁針とは

絶縁針とは、針が肌に触れる部分に特殊コーティングを施した針のことで、このコーティングがなされていることで、毛穴に差し込んだ針に電流を流す際、周辺の皮膚を保護しながら、毛根部を壊していくことができます。

施術のタイミング

⽑には⽣え変わる周期(⽑周期)があります。そのうちの成⻑期初期にすると最も良く反応し、1年後の再発⽑率が全周期の中で1番低くなっています。逆に退⾏期や休⽌期の⽑に照射しても1年後にはほぼ100%再発⽑します。そのため、脱⽑効果を最⼩の回数で最⼤限発揮するには施術のタイミングが重要です。

エステで行われているニードル(針)脱毛との違い

「ニードル(針)脱毛」という名称で脱毛をしているエステサロンがあります。現在行われているエステのニードル(針)脱毛の詳細は不明ですが、 エステのニードル(針)脱毛の針は医療機関限定で使用できる絶縁針とは異なります。
絶縁針を使った針脱毛(医療機関のニードル(針)脱毛)すなわち、医療針脱毛、絶縁針脱毛はやけどのリスクが低く効果も高い、医療機関でしか出来ない針脱毛です。

施術について
目安の本数 ≪ひげ≫
男性の平均的なヒゲの本数20,000〜30,000本
≪白髪≫
約150本から200本
≪眉≫
左右(ムダ毛)約100本

黒いヒゲをレーザー脱毛で減らした後、残った白髪を針脱毛で減らしていくのをお勧めいたします。
施術回数と間隔 脱毛効果を実感し始めるのは3〜5回程度といわれています。毛が生えそろったら次回の脱毛を行います。(目安は約1~1.5か月後) 
痛み 針を刺すときにチクっと、通電するときパチッとした痛みがあります。クーリングで緩和できるような痛みですが、ご不安な方は、麻酔テープ、麻酔クリームを使用することも可能です。
施術直後 針脱毛では直後に毛穴を中心に 赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感、毛穴のむくみ、小さなニキビができることがあります。症状が改善するまで、お渡しするステロイド軟膏を朝・晩使用してください。
赤み腫れは約3日から10日間でひき、その後1ヶ月くらいの間、淡い赤味が毛穴にみられることがあります。赤みがあるうちは日焼けに充分注意してください。
施術前の注意事項
  • 施術予定日の1週間前からは毛剃りを避けていただきます。医療脱毛(レーザー)のようにシェービングした状態では対応できかねますのでご注意ください。
  • 毛が生えている毛穴に針を刺すため、毛が3㎜以上伸びている状態の毛にのみ施術が行えます。
  • 金属製のアクセサリーもすべて外していただきます。(指輪、ネックレス、ピアスなど)
  • タトゥー上、男性のVIO、耳毛、鼻毛は対応しておりません。
施術の流れ

初回施術はできません。テスト脱毛のみとなります。

1.カウンセリング
2.血液検査

針を刺す行為ですので、感染症等の問題がないかを確認するため、初回は必ず血液検査を全員にお願いしております。
※1 直近2か月以内の感染症採血データをお持ちであれば免除となります。 

3.絶縁針の購入

血液検査と同様、感染予防として使用する針はお客様専用としており、針代を別途頂戴しております。

針は絶縁部などが劣化してくる消耗品です 定期的に購入が必要になります

購入した針は、ご自身専用の針として継続使用できます。使用後の針は個別のケースに入れて厳重に保管しています。
また、毛の太さ・濃さに応じて針を使い分ける必要があるため毛の状態に応じて追加で針が必要となる場合もございます。

施術料金
初診時 針・採血  ¥8,000
感染症の採血(初回と1年に1回) ¥3,300
絶縁針 1本 ¥5,500
テスト脱毛 5本まで(針代込み※)     ¥7,700
薬追加 1個 ¥550
麻酔料 テープ1枚 ¥330
クリーム(手のひら大) ¥3,300
脱毛料金 20本 ¥10,000
キャンペーン期間中 50本 ¥10,000
20本以上 1本 ¥500
キャンペーン期間中 50本以上 1本 ¥300
硬毛化料金 *硬毛化好発部位のみ対応
硬毛化好発部位(背中 肩 うなじ 二の腕 フェイスライン)
当院施術 50本 ¥15,000
他院施術 50本 ¥20,000